価格帯ごとに管理人オススメの機種を紹介していきます
予算は設定した。
それぞれの機種もどんなところが良いのかも、なんとなくつかめた。
でもやっぱり決められない!
という皆様に、管理人の主観ではありますが、それぞれの価格帯ごとのオススメ機種を紹介していきます!
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10万円クラス
KAWAI/カワイのCN29がオススメです。
その理由はやはり鍵盤の演奏感のリアルさです。
エスケープメント機能を搭載していることと、弾いた感触が重めなのでグランドピアノをイメージさせてくれる弾き心地が優れています。
鍵盤の質が他メーカーの10万円台よりも一歩リードしているなぁ、と強く感じられる電子ピアノです。
価格は¥115,500です。
KAWAI/カワイ CN29
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15万円クラス
この価格帯でのオススメもカワイです。
CA48は15万円前後の価格ながら、木製鍵盤を搭載していることが大きな特徴です。
やはりピアノ=木製鍵盤のイメージがありますので。
価格は¥174,900です。
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20万円クラス
この価格帯は3メーカーとも鍵盤の質が高く、音も下位モデルよりからグンと良くなりますので、どれをオススメするか凄く悩みます。
どれも間違いなく良いものなのですが、この価格帯ではYAMAHAのCLP-645をオススメします。
カワイは重めの鍵盤、ローランドはタッチの強弱に対する反応の繊細さ、と、それぞれ突出した特徴を持っています。
それに比べるとヤマハはこれ!といった強い特徴はあまり感じられません。
しかし、だからこそ誰もが使いやすいと思えるバランスのとれた電子ピアノである、というところがオススメの理由です。
価格は¥214,500です。
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25万円クラス
この価格帯で選ぶならYAMAHA/ヤマハのCLP-675しかありません!
まるでグランドピアノのようなタッチ感の鍵盤がとにかく最高です。
強く弾けばどっしりとした手応えが感じられ、優しく弾けばスムーズにスッと軽やかに沈み込んでくれます。
タッチの強さに応じて鍵盤の感触が変化するという素晴らしい構造がオススメポイントです。
価格は¥280,500です。
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30万円クラス
最もアコースティックのピアノに近い価格帯です。
この価格帯でならローランドのLX706をオススメします!
弾きごたえのある十分な重量感を持ちつつも、それでいて演奏のしやすい鍵盤。
タッチのニュアンスに対する反応の精度の高さも優れています。
そして音も、再現度・滑らかさ・生音のような立体感・迫力、全てが高いレベルに仕上がっています。
鍵盤も音もこれだけグランドピアノを感じさせてくれるなら、どんな曲も楽しく弾けて、上達すること間違いナシ!です。
価格は¥308,000です。
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番外編:どうしても小さいサイズを選びたい人へ
スタンダードなタイプの電子ピアノの方が鍵盤も音も良いのは分かっている。
でも部屋の広さの関係上、どうしても通常のサイズは置けない。
とはいえなるべく良いものを選びたい。
そんな方にはRoland/ローランドのDP603が断然オススメです。
電子ピアノはほとんどの場合鍵盤が88個ありますから、横幅はどの機種もそこまで大きく変わりません。
そのため最もスペースが必要になり、かつ機種によって差が出るのは奥行きなのです。
DP603の奥行きはA4用紙一枚程度ですから、設置スペースをあまりとらずに済みます。
それでいて搭載されている鍵盤はPHA-50鍵盤ですから、省スペースでありながら優れたタッチで練習できます。
鏡面艶出しのモデルは¥258,500、つや消しのものは¥170,500です。
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最後に
ここでオススメしたものは全て私の主観によるものです。
紹介した以外の機種でも、もちろんそれぞれに良いところがあります。
購入候補のモデルがこのページに無かったとしても、ご自分の決断に自信を持ってお買い物をしてください!
それが一番、失敗しない買い方なんだと思います。
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