2018年 秋〜冬にローランドの新製品が出るかもしれない、という予想。

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電子ピアノは、3年スパンで新製品の発売がされる傾向にある。

ローランドの電子ピアノを弾くイメージ

私の予想では、今年の秋〜冬頃にローランドから新しい電子ピアノが出るんじゃなかろうかと「予想」しております。

理由は、ローランドはもちろん、ヤマハもカワイも、およそ3年ごとに新モデルが発表されているからです。

 

そして2018年10月に、新製品が発表されました。

Roland/ローランド 2018年 新モデル LX700シリーズ

LX708・LX706・LX705 2018年11月23日(金)発売! やはり発表されました、ローランド電子ピアノの新モデル! LXシリーズのラインナップが増えるのは予想外でした。   ルッ ...

予想が的中しました。

 

私がこうして予想した根拠をいくつか並べていきます。

 

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今までのモデルチェンジのタイミングからの予想

今の一つ前のHP500シリーズは、2012年の冬に発表されています。

ローランド HP500シリーズ ニュースリリース

 

その後、2015年の夏にHP600シリーズが発表されました。

ローランド HP600シリーズ、LXシリーズ ニュースリリース

 

 

続いて、ヤマハで見てみましょう。

現行機種であるCLP600シリーズは、2017年の春に発表、発売されました。

ヤマハ CLP600シリーズ ニュースリリース

 

その一つ前の機種、CLP500シリーズの発売は、2014年の春。

ヤマハ CLP535
(ニュースリリースのページは、メーカーサイトからすでになくなっていました。)

 

このように、約3年ごとにモデルチェンジが行われています。

 

 

他にも、新製品が発表されるのではないかと予想する材料としては、RP501の価格が¥113,400 → ¥99,900に変更されたことです。

これは新モデル発売前に、残っている在庫を全て売り切るための策だと思います。

(実際に、ローランドの電子ドラムでもTD-11というシリーズが値下がりし、その後TD-17という新シリーズが発売されました。)

 

HP601とHP603Aはそのまま残ると予想。

ただ、2017年10月にHP601が発売され、HP603もHP603Aにマイナーチェンジしてますから、この2機種は残るはずです。

 

そうなると型名はどうなるんでしょう。

ストレートに行けばHP705ですが...。

もしかすると、2017年というタイミングで新しいモデルを発表したということは、より明確なグレード分けを考えてのことなのかもしれません。

 

HP605の後継はHP705ではなく”LX-5”といったように、20万円クラスからLXシリーズになる、なんて予想もしていたりします。

そうなると今のLXシリーズはモデルチェンジ後

LX-7 → LX-8

LX-17 → LX-18

という型名になるのかもしれませんね。

 

まとめ

このように、ローランド電子ピアノのいくつかの動向を見て、新商品発売のタイミングを予想していますが、あくまでも個人的な予想です。

外れる可能性もあります。

発売されるとしても、時期が2019年になるかもしれませんから、参考程度に留めていただくと嬉しいです。

 

 

モデルチェンジとなると、現行機種は価格が下がります。(特に店舗の場合は展示品が安くなります)

それを狙うのももちろんアリですが、今必要なのに安くなるタイミングを見計らってばかりいると、良い買い物はできません。

必要な時に必要なものをためらいなく買うことが、良いお金の使い方だと私は思います。

 

例えば、欲しいと思った服をセールになるまで我慢しても、残っている保証はありません。

仮に残っていたとしても、自分自身が服にお金をかけられない状況になっているかもしれません。

電子ピアノもそれと同じなのではないでしょうか。

 

また、「電子ピアノ 人気機種ランキング!」のページの最後でも述べていますが、電子ピアノを買うことは投資だと思います。

ピアノが弾けるということは、人生がひとつ豊かになるということです。

 

お子さんが使うにせよ、自分で使うにせよ、必要だと思われたタイミングで、ぜひ購入してください!

それが失敗しない買い物の、ひとつのコツだと思います。

 

▼こちらから、ローランド電子ピアノの特徴と機種一覧 が見れます

 

 

 

 

 

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